抗がん剤と放射線治療スタート
抗がん剤に関しては、入院期間中に3回投与の予定。
1回打ったら3週間の間を空け、そしてまた投与するという繰り返し。
今回私が使用する抗がん剤に関しては、副作用として
すぐに起きる可能性のあるのが「吐き気」「過敏症」「食欲不振」「腎・肝障害」「しゃっくり」など
数日以降に起きる可能性があるものが「倦怠感」「口内炎」「骨髄抑制」「下痢」「脱毛」など。
すぐに起きるという意味では「ほんの少しの吐き気」があった。
あとは「しゃっくり」が止まらない時もあった。
夕方に放射線科に行き治療を開始。
放射線を受けるにあたって、事前に作ってあったゴムマスクのようなものを装着する。
放射線は、がん(癌)細胞だけでなく正常な細胞にも照射して組織を破壊してしまう。
なので、できるだけ正常な細胞を壊してしまわないように、首などが動かないように固定しなければならないのだ。
ただ、、私はこのマスクをつけるのが本当に恐怖でしかたなかった。
イメージとしては、ゴミ袋で顔をぐるぐる巻きにされて、喉を軽く絞められていて、そのまま15分くらい身動きできない状態に感じられる。
もちろん、人によっては全く気にならないのでしょうが、私の場合は本当に気が遠のく感じの恐怖で。
これを月~金まで7週繰り返し、35回の照射を続けるのです。
なかなか気が滅入るのですが、元気に帰ってくるために頑張らなければ。
放射線科のスタッフさん達も前向きに対策を練ってくださっている。なんとか頑張ろう!
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